アルス・フォーラム4「新時代の学術振興にかかわる5つの提言」

アルス・フォーラム4「新時代の学術振興にかかわる5つの提言」


松尾科学振興財団理事の飯田さん(本会会友)から、同財団の主宰による松尾研究会がおまとめになった「新時代の学術振興にかかわる5提言」に関する報告書を御投稿いただきました。報告書は、アルス文庫の「飯田文庫」に収納し、本会幹事である同財団の宅間宏理事長による序文をアルス・フォーラム4としてホームページに掲載させていただきました。(気の短い方のために提言の要旨を報告書の付属資料から抜き出しておきました)
松尾研究会 (座長:飯吉厚夫中部大学 学長)は、過去2年間に及ぶ調査活動を基に科学技術行政の現状を分析し、学術振興の有るべき姿を論じてこられました。初年度に行われた科学研究費補助金の学術貢献に関するアンケート調査報告は、ほぼ1年前にアルス文庫の「飯田文庫」に収納されています。
松尾科学振興財団 宅間理事長が強調される「文化としての学術の振興」は、まさにアルスの会の目指すものであります。本会の賛助会員である松尾財団の提言には、アルスの会 会員・会友の全員がそれぞれの立場で対応されることを期待します。御意見・御提案をお待ちしております。(中井)