アルス文庫の紹介

アルス文庫に下記のエッセイのニューヴァージョンを収録しました。
文 庫     タイトル
西村 純 原子核研究所の日々 = 宇宙線Bの窓から =


西村純先生から、上記のエッセイをヴァージョンアップした稿が送られてきました。早速、旧稿と入れ替えてアップロードしました。原子核研究所と、そこを基盤として多くの方々が築いてこられた原子核研究の歴史に対する西村先生の深い思いが溢れた記録であります。戦後の荒廃の中から立ち上がり、今日の繁栄を築いた20世紀後半の日本の原子核研究の環境が、21世紀の始まりとともに大きく変わろうとしている今日、西村先生や同世代の先輩研究者の経験や思いを後進に伝えることは大切なことであると考えています。アルス文庫には、既に何編か収録されていますが、今後も意識して著作を集めたいと考えています。ご協力を御願い致します。(中井)


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アルス文庫 (会友によるエッセイ・評論・論文集) について

 アルス文庫は、会友が政治的配慮・商業的効果などの障壁を意識しないで自由に意見等を公表できる機会を提供します。著作権については著者が責任をもって処理することとし、既に出版された物は著者の責任で確認してもらいます。

 アルス文庫に収納する論文・エッセイの投稿をおおいに歓迎します。その場合は、e-メイルで nakai@post.kek.jp にお送り下さい。採否は編集者が判断してご連絡致します。苦情に対しては3名以上の会友の判断を仰ぎます。