アルスの会会則

「学術文化同友会:アルスの会」会則

                                     2006年 8月16日 制定
                                     2006年10月16日 改正
(名 称)
1 本会の名称は「学術文化同友会:アルスの会」とし、通称「アルスの会」と呼ぶ。
(目 的)
2 本会の目的は学術文化を護ることにある。そのために個を大切にし自由に意見を交換して
  提言や問題提起を行うグループの育成を図る。
(事 業)
3.1 本会の活動は、インターネットを活用することによって効率的な情報の交換を図り
  ウェブサイトならびにブログなどを維持運営して、ウェブ上で次の5つの活動を行う。
   (1) アルス・フォーラム 会の行動理念・活動方針の提示と情報提供
   (2) アルス論壇     会友の投稿に依る論文の掲載
   (3) アルス討論     設定された問題に関する会友間の討論
   (4) アルス文庫     会員によるエッセイ・評論・論文等の収録
   (5) アルスの広場    ブログによる本会活動の意見交換、情報伝達等
3.2 インターネットによる活動を補う為、必要に応じてタウン・ミーティング等の開催、
  報告書の出版等も行う。
(会友と会員)
4.1 本会は会友と会員の二層構造にする。
4.2 会友参加は常にオープンである。会友は自由に投稿し、議論に参加できる。
4.3 会員は会員3名以上の推薦によって会友の中から選ばれ、会の運営に参画する。
4.4 本会の活動は、可能な限り一般に公開し、会友外からの参加も歓迎する。
4.5 ただし、意見表明その他で良識をこえた行動がある場合は、制限或は拒否をする。
4.6 会友の自由な意見の表明を護るために、個人情報の保護に留意する。
4.7 本会の趣旨に賛同する個人または団体を会員の推薦により賛助会員とすることができる。
(組 織)
5.1 本会の運営もあたるための幹事会を設ける。
5.2 幹事は会友の中から選ばれ、任期は1年で、重任を妨げない。
5.3 幹事の互選による代表が、本会を代表して、会の運営・事業の企画に責任をとる。
5.4 幹事は自動的に会員となる。
5.5 幹事会は、名誉会長、名誉会員を選び依頼することができる。
5.6 幹事会は、必要に応じてワーキンググループ・タスクフォース等を設置できる。
5.7 本会に事務局を設ける。事務局は会の運営・企画の実行と記録等を担当する。
(会 費 )
6.1 本会の活動はボランティアベースによるものとし、会費の徴収は運営上必要な額に留める。
6.2 本会の年会費は以下のとおりと定め、幹事会が会費納入口数のガイドラインを会友に示す。
     会  友    1口  1,000円/年
     賛助会員   1口 20,000円/年
6.3 幹事会は毎年9月に事務局に会計報告を求める。
(会 則)
7 会則の改定は幹事会が提案し会員の意思を問う。会員の1/3以上の反対が無ければ発効する。