アルス文庫の紹介

アルス文庫に下記のエッセイを新しく収録しました。
文 庫    タイトル  
伏見康治 伏見・中曽根対談:黎明期、そして今後の原子力開発は


伏見康治先生よりいただいた「原子力文化, Vol.29 No.7 (平成10年7月号:日本原子力振興財団)」掲載の特別対談記事を、同財団及び中曽根事務所の御理解を得てアルス・伏見文庫に収録しました。
先に伏見文庫に収録した伏見「時代の証言」と併読していただければ、原子力開発創始期の学者と政治家の努力が良く伝わると思います。国策的プロジェクトである原子力開発と学術的プロジェクトである原子核研究の狭間で育ち、一兵卒としてプロジェクト推進の態勢を身近に体験して学んだ中井の記録が「原子核科学の半世紀」「モラルとモラール」であります。併せて御覧下さい。

有名な「中曽根発言」は「稲葉修代議士の発言」であるということは、この対談記事で初めて知りました。(中井)


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アルス文庫 (会友によるエッセイ・評論・論文集) について

 アルス文庫は、会友が政治的配慮・商業的効果などの障壁を意識しないで自由に意見等を公表できる機会を提供します。著作権については著者が責任をもって処理することとし、既に出版された物は著者の責任で確認してもらいます。

 アルス文庫に収納する論文・エッセイの投稿をおおいに歓迎します。その場合は、e-メイルで nakai@post.kek.jp にお送り下さい。採否は編集者が判断してご連絡致します。苦情に対しては3名以上の会友の判断を仰ぎます。