「アルスの会」第4期幹事会・事務局 

「アルスの会」第4期幹事会・事務局 ー ー 幹事会議事メモ


「アルスの会」の第3期幹事の全員留任が承認され、第4期幹事は次の方々に決まりました。幹事の任期は1年(重任可)です。

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伊藤厚子(お茶大*)、延与秀人(理研)、小川泰(筑波大*)、織原彦之丞(東北工大)、小沼通二(慶応大*)
辻 篤子(朝日新聞)、宅間 宏(電通大*)、中井浩二(KEK*)、中野貴志(阪大RCNP)、森 正樹(立命館大理工)
湯川哲之(総研大)、横山広美(東大)             [50音順、*は名誉教授]
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11月28日に、第4期幹事会を開きました。
第4回幹事会議事メモをご覧ください。主な点を次に報告します。

  • 代表幹事の選出:前回幹事会の申し合わせに従い、中井浩二代表の再任を決めました。
  • 事務局メンバー:次の4名の事務局メンバーに引き続きお願いすることになりました。

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  阿部美玲(東大)、今井貴之(東理大)、関本美知子(高エ研)、横山広美(東大)
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  • 前々回の幹事会で「幹事の任期」を1年とし、毎年幹事を選出することについて疑問が提起されました。これは会則の改正を必要とします。その他にも「会友と会員」など3年あまり続けてきた現在の体制を考え直すべきという意見もありました。そこで、これまでの経験をもとに会則の改正について検討することにしました。
  • 会友・会員状況:(財)平和中島財団が賛助会員として参加しました。
  • 会計報告:第3期(2008.9-2009.10)
収入  円      支出  円  
  会費(会友)   103.000 会友88名中48名   viva-arsWH使用料 _76.016 '08.4(年払)
  会費(賛助会員) _60,000 中島平和財団    京都タウンミーティング _30,000 講師謝金
          _10,000 アルバイト謝金
          仙台タウンミーティング _40,000 アルバイト謝金
収入計 163,000    支出計 156,016
  前期繰越金 163,049      次期へ繰越 170.033
  会費先払い分 _41,000
  • 会費の徴収:会則の6.1条で、本会の活動はボランティアベースで進め、会費徴収額は極力抑えるという方針が決められています。会則6.2条では毎年行う会費の徴収について、会友は1,000円/1口、賛助会員は20,000/1口とし、納付口数は幹事会がガイドラインを示すと定めています。第2期幹事会は前期と同じガイドラインを定めました。
     会 友  2口(_2,000円)以上 (但し学生は半額) 
     賛助会員  1口(20,000円)以上  

 近く今期会費納入のお願いを送ります。どうぞよろしく。その際、前納している会友に対し累積納入額  を報せることを決めました。

  • 事業報告:第2期の精神を継ぎ、会友間の交流・交歓の機会を増やすためタウンミーティングの開催に力を入れました。第3期では、特に「アルスの活動」の変革を意識して,その道筋を敷くため、京都、仙台、東京で3回のシリーズミーティングを企画しました。京都,仙台のミーティングでは、「アルスの会」の原点に返り,その理念•精神を確認しました。特に、仙台のミーティングでは会友の田村•酒見•織原さんのご努力により、哲学者の参加を得て深みの或る議論ができいろいろとまなびました。さらに仙台では本会の名付け親である名誉会員の伊達宗行先生にご参加頂き「アルス」の歴史的意義をお話し頂きました。京都•仙台のタウンミーティングを報告を「学術文化の薫りを求めて」にまとめました。
  • 事業計画:第4期では、東京のミーティングを開くところです。この3つのミーティングによって「アルスの会」の地固めができたと考えるので、東京ミーティングでは会の行動計画•組織について立案のための討論をする予定です。「アルスの会」の存在感を上げることをめざして行動計画を見直し、それに応じて組織も改編していく計画です。今後も進展の折に触れて報告し、ご意見を伺いながら進めるつもりなので、積極的にご協力を頂けますようお願い致します、