「アルスの会」第2期幹事会・事務局
「アルスの会」第2期幹事会・事務局 ー ー 幹事会議事メモ |
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「アルスの会」の第2期幹事は次の方々に決まりました。第1期幹事の皆さんに留任していただき、新たに仙台・大阪から織原・中野両氏に参加願うことになりました。幹事の任期は1年(重任可)です。
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延与秀人(理研)、織原彦之丞(東北工大)、小沼通二(慶応大*)、辻 篤子(朝日新聞)、宅間 宏(電通大*)
中井浩二(KEK*)、中野貴志(阪大RCNP)、森 正樹(宇宙線研)、湯川哲之(総研大)、横山広美(東大)
(50音順、*は名誉教授)
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10月5日に、第2回幹事会を開きました。
第二回幹事会議事メモをご覧ください。主な点を次に報告します。
- 代表幹事の選出:中井浩二代表の再任を決めました。任期は1年、重任は認められています。但し、前回の幹事会で代表幹事は最大5年という申し合わせをしました。ところが、今回の幹事会では「発起人は責任を持って少なくとも5年、場合によっては10年でも続けるべきである」という強い意見が出され全員の支持を集めました。この二つの条件をクリアするには、代表は5年以内に「アルスの会」の活動を安定軌道に載せることであると理解しました。
- 事務局メンバー:次の4名の事務局メンバーに引き続きお願いすることになりました。
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阿部美玲(東大)、今井貴之(東理大)、関本美知子(高エ研)、横山広美(東大)
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- 会計報告:第1期(2006.9-2007.8)
収入 | 円 | 支出 | 円 | |||||
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会費(会友) | 113.000 | 113口,会友88名中57名 | 幹事会会議室借料 | _10,000 | 理窓会館 | |||
会費(賛助会員) | _20,000 | 20口,松尾財団 | viva-arsWH使用料 | _41,833 | '06.9-'07.2 | |||
viva-arsWH使用料 | _66,948 | '07.3-'08.2(年払) | ||||||
前期繰越金 | 153,458 | 試行期('05.10-'06.8) | 次期へ繰越 | 167,667 | 第2期('07.9-'08.8) |
会費先払い分 | _43,000 | ('07迄5名, '10迄4名) |
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会費先払い分については、別枠で記載しました。
- 会費の徴集:会則の6.1条で、本会の活動はボランティアベースで進め、会費徴収額は極力抑えるという方針が決められています。会則6.2条では毎年行う会費の徴収について、会友は1,000円/1口、賛助会員は20,000/1口とし、納付口数は幹事会がガイドラインを示すと定めています。第2期幹事会は前期と同じガイドラインを定めました。
会 友 | 2口(_2,000円)以上 | (但し学生は半額) | ||
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賛助会員 | 1口(20,000円)以上 |
近く今期会費納入のお願いを送ります。どうぞよろしく。
- 事業計画:第1期では、主としてホームページ(viva-ars.com) 上の活動、とりわけ「アルス文庫」と「アルスの広場(ブログ)」に重点を置いて慎重に取り組んで来た。そこでは、意見や感想を「書く」ことが会友の主な参加のかたちであった。タウンミーティングなども時間が限られていて不完全燃焼の感が強かった。今期は、活動の強化に力点を置き、会友間の交流・交歓の機会を作る努力をしたい。これ迄の経験から考えると、どなたも独自のご意見をお持ちであるが、忙しい毎日を送っている中で落ち着いて書き物にする時間もない方々である。そうでなくても、自分の意見を書き物にまとめることが容易でないことは誰もが感じているところであることがよく解った。そこで、会友間の交流・交歓の機会を増やすため「アルスの活動」も「書く」ことに加えて「語り合う」ことにも重点を置く、そのためには充分に時間をかけて議論ができるタウンミーティングや拡大幹事会の企画を試みたい、時間を気にせず夜を徹しても語り合うミーティングなど新しい試みをしようということになった。