学術文化同友会「アルスの会」のニュース:「アルス文庫」について

学術文化同友会「アルスの会」ニュース 「アルス文庫」について


 アルスの会の活動の中で「アルス文庫」は、大きなウエイトを持つようになってきました。 これは、当初予想していなかったことでした。エッセイや論文を個々に収録して「アルス論壇」や「アルス討論」における議論の補助としその参考資料にするつもりでしたが、始めて見ると「アルス文庫」のエッセイや論文へのアクセスが多いので驚きました。「アルスの会」の活動の重点の一つは、会員や会友、さらにその外の人達に世直しを訴えることにありますが、「アルス文庫」に掲載された論文やエッセイが多くの方の注目を集め意見や主張を伝えることができるなら,これほど結構なことはありません。


 これまで「アルス文庫」のエッセイ・評論・論文は果たしてどのくらい読まれているであろうか? という疑問に応えるために、先ず、YAHOOウェブホスティングで各論文に対するアクセスを調べてきました。各月の始めにその日までの60日間の統計をとってアクセス数が50を超えるベストアクセス論文をアルスの広場に発表しています。中にはリクエスト数が500を超えるものもあります。 しかし、このアクセス統計については自信が持てないところもあると感じたので、統計の内容を一層詳しく調べました。その結果をアクセスログ解析の報告にまとめましたのでご覧下さい。
 また、25日に首都大学で開くタウンミーティングで報告します。